学習メソッド - 実践型英語指導

METHOD

実践型英語指導

多様化する未来で活躍できる
実践的な英語4技能を身につける
急激な社会のグローバル化が進む中、これまでの単語や文法を詰め込む知識重視型から、実際に英語を使いコミュニケーションが取れる実践重視型(4技能評価)への移行が推し進められています。変わりつつある日本の英語教育に対応した、elioの講師が直接指導する「難関指導のメソッド」と「外国人講師によるオンライン英会話」を駆使した英語強化カリキュラムです。

新たな英語教育で目指すべき英語力とは

これまでの学習指導要領で求められる英語力は、読む・聞くを基本とした2技能でした。実際のテストもその傾向が強く、インプットを中心とした評価でした。しかし、これからの英語教育では、話す・書くの2技能をプラスした4技能を評価するようになります。英語を通じて情報や考えなどを的確に理解したり適切に伝えたりするコミュニケーション能力が求められます。単なる「教科」としての英語を学ぶのではなく、実際の生活や仕事で使える英語力を身につけていくことになります。

CEFRのレベルで見る抜本的強化のイメージ

  • イメージ
  • つまり

    新しい大学入試ではCEFRのレベルでB1・B2、英検のレベルだと2級~準1級の力が必要となる。

    (出典)ブリティッシュ・カウンシル、ケンブリッジ大学英語検定機構
    (参照)CEFRと英検の対照表は日本英語検定協会より
    (参照)文部科学省:グローバル化に対応した英語教育改革実施計画
    平成25年12月13日
英語主任 / 藤原 正人

英語4技能をバランスよく学び将来にいきる英語力を

加藤 武士

英語は言葉ですので、特別なセンスは求められません。しかし英語が苦手・英語が話せない生徒が多くいるのも事実です。英語4技能の習得と言われていますが、バランスよく学習することはなかなか難しく、どのように勉強すればよいのかわからないまま進めてしまうことが多いため、学習のモチベーションを保つことが難しくなっているのです。テストのためだけではないelioの英語強化指導で本物の英語力がついていることが実感できます。

POINT

小学生で英検3級、中学生で英検準2級
高校生で英検準1級を狙う

実践的な英語力をバランスよく鍛える3つの指導をしていきます。真の英語力を身につけるためには、表現力を高める「語彙力」、伝える力を高める「文法力」、使える英語に不可欠な「実践力」の3つが必要です。elioの英語指導はこの3つの力をバランスよく鍛えます。
  • 英単語・語彙力指導

    POINT 1

  • 話す・書く技能を高めるためには、英単語・語彙力などの知識のインプットは依然として欠かせません。低学年では書くことにこだわらず、視覚や聴覚を駆使して語彙力を高める指導を実践します。高学年以降では書くこと・話すことにこだわり、語彙力習得のモチベーションを高めて、生徒が自ら進んで学ぶ工夫をしていきます。
  • 文法力指導

    POINT 2

  • 従来の文法指導や英語テストでは、「( ) he ( ) to music now?」のような、およそ日常的な会話とはかけ離れた形式での問題や例文学習が多くを占めていました。このようなテストのための文法学習から脱却し、「使える英語」にするための文法を指導していくことにより、「話す力」「書く力」の土台を築きます。
  • 実践力指導

    POINT 3

  • 従来の英語指導で決定的に不足していたのが英語を実践する機会です。elioの講師が直接指導する場面では、読む速度を速める読解指導、自分で作成した文章の発声、ペアワークによる基礎英会話を中心に鍛え、さらに発展的な内容は「オンライン英会話OLECO」による外国人講師とのマンツーマン指導で「使える英語力」を磨きます。